WPLファイルは、Windows Media Playerで使用されるプレイリスト形式です。本質的にはXMLベースのファイルであり、メディアファイル(オーディオおよびビデオ)のリストとその保存場所が記述されています。WPLファイル自体は実際のメディアデータを保持するのではなく、Windows Media Playerに対してリスト化されたファイルの場所を指示し、再生を制御するためのポインタとして機能します。この仕組みにより、ユーザーはメディアファイル自体を複製することなくカスタムプレイリストを作成・保存できるため、ストレージ容量を節約することが可能です。プレイリストには、コンピューター内やネットワーク上の異なる場所にあるファイルを含めることができます。また、WPLファイルにはトラック名、アーティスト情報、その他のメタデータといった付加情報を含めることも可能です。主にWindows Media Playerでの使用を想定して設計されていますが、この形式をサポートする他のメディアプレーヤーで開いたり使用したりできる場合もあります。ファイル形式は比較的シンプルで分かりやすいため、必要に応じて手動でプレイリストを作成・編集することも容易ですが、通常はWindows Media Playerのインターフェースを使用して作成するのが一般的です。